天然の色を残した特殊加工リーフ
天然の色を残した葉物類のプリザーブドフラワーが完成しました。
従来のプリザーブド加工法とは全く異なる製法で作っています。
この葉物類は、従来のプリザーブドフラワーとは異なり天然の
色を残しています。どの葉も同じ色はありません。
自然その物です。
よりナチュラル感を感じて頂く為に色の補正などしていません
また、自然の色素は紫外線に弱いのお部屋でも徐々に色が
変わって行きます
色が変化する事により、見るたびに味わいのある表情を生みます。
このナチュラルプリザーブドは、染料を使っていないので
服などに付けても安心です。
本来の植物樹液が付くことがありますが、天然の色素は非常に
弱いので洗濯すれば落ちるので安心です
(万一の為、シルクなど高級な服には使わないください)
従来の単一の色のプリザーブドとは異なり、同じものが無い
ので生花のような使い方とデザインの創造性が増します
このヤツデも、天然の色を残しているので真の部分の色が
異なるのです
染料で染めたものは、こんな色彩は出来ませんね
芯が色が薄いのは、植物本来の色だからです。
従来の単色染のプリザーブドには出来ない配色です
さらに、作成する季節や弊社独自の技術で色を変えることが
出来ます。
色の変化は、様々な方法で可能ですが染料を使ったものと比べて非常に優しい色合いになるんです。
これも自然発生の色ですから、同じものは無いのです
現在は、様々な分野においてオリジナルが求められていますね
車なんかも、シートからカスタム出来たりしますからその種類は数百になるそうです
プリザーブドも同様にオリジナルが求められています
従来のプリザーブドのように単一、同一な感じでないので同じアイテムで作っても個々の表情も違いますので個人のセンスが問われます。
そうです、生花のように絶対に同じものは存在しない世界です
従来のプリザーブドは、同じパーツ、同じ配色で真似をすればある程度は完成度の高いもが作れました
しかし、ナチュラルプリザーブドは生花と比べても表情が豊かですので作る個人のセンスとレベルが必要になるのです
面白さや、完成度が高くなる反面、技術やセンスがない者が作ると残念な作品になります。