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お正月飾り作製

お正月飾り編

お正月飾りなどで使用する細締めの４尺を用意します。関東地方では、稲荷などに使うものです。１２月中旬にはお飾りを販売する量販店などにも並びます。

吸収性スポンジを適度な大きさに削ります。吸収性スポンジは、ドライ専用でないものが作りやすいです。面取りをして用意します。

吸収性スポンジの周りに細締めを廻して形を作ります。細締めは吸収性スポンジに沿うようにきつく巻きます。

確りと抑えて手で十分な力を加えてください

きつく巻いて、水引で結わいて止めます。この時力を十分入れて巻かないと上手く出来ません。また、水引は長いものが都合がよいです。

グルーガンで完全に固定します。グルーガンは藁の間に入っていくように十分着けてください。ここで固定が不十分だと後で取れてしまいますので。

笹の葉を用意します・・・続きへ

リボンの作り方

リボンの作り方

水引飾りの作り方

水引飾りの作り方

長い水引を用意します。水引は短いものよりも長い水引の方が用途がありますし切れば良いので長いものを購入してください。

竹と水引を用意します

水引を手に巻きます。水引の末端が判る様に長めにしておきます。巻く指は４本ですが、使うアレンジにより小さく本数が欲しい時は３本指で巻けば出来ます。調節は適宜に出来ます。

十分な長さを巻いていきます。

指からはずして、持ち替えます。

ここで竹を添えます。竹はなるべく太さが一定の部分がのぞましです。確りと固定しますので竹には硬さも欲しいです。

輪を作り止められるようにします

クルクルと何回も巻き上げてください。最後に最初に作った輪の中に水引の末端を入れて下の水引を引けば取れません

ハサミで上部の輪になっている部分を全て切ります。長さをそろえて切ると綺麗に扇形に広がります。この本数は好みにより手に巻く特に調節してください。

切れた状態では長さがバラバラですね。また切れないハサミだと水引の先が毛羽立ちますので切れるハサミでカットします。

手で寄るように広げていきます

こんな感じに出来ました(^O^)／皆様のオリジナルでも面白いですよ。

このように水引を鉛筆などに巻きつけて癖を付けたものを取り付けても面白いですね。

お正月飾り作製続２

笹の葉を用意します。葉は、使いませんので葉がないものでも構いません。

ハサミで葉を落として茎と枝を残します。多めにあると便利です。

松を用意します。生花でもプリザーブド加工したものでもお好きなものを使ってください。今回は庭にある松から取りました。

松に水引を巻いていきます。輪を作り最後に止めるように丁寧に巻いていきます。

このように丁寧に巻いていってください。水引は丈夫ですので力を入れて巻いても大丈夫ですので確り巻いてください。

このように巻いていってください

ハサミで、長さを揃えます。

同じものを３つ作ります。

続きは・・・こちら

お正月飾り作製続３

アレンジの後ろになる方に笹の葉を挿して行きます。この時、差す笹は少し後ろへ斜めになるように挿すのがコツです。多くのアレンジも花は頭が大きいので後で作りやすいです。

次に、先ほど作った松を挿していきます。角度を付けて挿してください。斜めに挿すほうが格好が良いです。

メインの花のピンポンマムを用意します。ピンポンマムは、アートぷりグルーを使う事により作れますので皆さんも是非お作りください。稲穂も用意します。稲穂は、お正月飾りの上輪飾りなどで使いますので手に入ります。

まずは、中心部にピンポンマムを挿して全体の構成を考えていきます。

グルーガンで固定します。この時付け過ぎると他のものが挿せなくなりますので適度に付けてください。

他のピンポンマムも固定していきます。藁の部分にグルーで付ける時は取れやすいので十分な量のグルーで止めてください。

一液くんで作ったデンファレを用意します。お正月は黄色のデンファレが素敵ですね。デンファレをワイヤーリングします

折れ易いので慎重に巻いてくださいね。

続きへ・・・・

お正月飾り４

稲穂も数本まとめてワイヤーリングしてください。フローラルテープはお好きな色で構いませんが、目立たない色がいいです。

稲穂とデンファレ、黄色のピンポンマムをセットします。お正月用のアレンジは常に三角形を意識して作るとバランスが良く取れます。

リボンを作ります。リボンの作り方はこちらへ！グリーン系のリボンがお勧めですが、白でも赤でも大きさを変えれば見栄えがします。リボンが無い場合は、ピンポンマム、デンファレ、以外の他の種類のプリザーブドがいいでしょう。

モスを用意します。モスは濃い目のグリーンなどが綺麗です。これも量販店やアレンジ花材を扱うお店ならございます。無い場合には、薔薇の葉プリザーブドや他のグリーンのプリザーブドでカバーも出来ます。少し印象が変りますが。

モスを付ける場所にグルーを塗ります。冷めないうちに付けますので素早く付けます。付ける場所ごとに細かく付けていくほうが上手く付けられます。

このように付けていきます。下地の吸収性スポンジが見えないようにですが、付けた後にモスを手でほぐすようにすると均等になります。

水引で作った飾りを竹に付けます。水引飾りの作り方は、こちらへ。

水引はお正月や縁起物、結婚式、結納に欠かせないものです。アレンジにも日本の伝統ある材料を取り込んでお正月気分を出したいものですね。

水引で作った飾りを挿していきます。水引は割りと硬いので様々な形に加工したり可能です。他には輪にしたり鉛筆に巻いてくるくると癖を付けたりと色々と出来ます。是非、水引をお使いくださいね。

最後に、お正月らしいピックを挿して完成です。ピックはだるまと招き猫です。もうこれで、あなたの家の玄関はお正月ですよー

完成(^^♪

差し上げる時などはラッピングして、そのラッピングも水引で止めるとさらのＧＯＯＤです。リボンで止めないで水引ですよー

金の板をしいて撮影してみました

＊一液くんのサイトを移転しまして、何か企画をと考えて何だかんだで移転に２ヶ月近く掛ってしまいました。お正月が近くなるので今回のお正月飾りとなりましたが、このアレンジ水引、ピックはグルーで止めていないのでお正月が終わったら取り他の花や他のピックを付ける事に新たなアレンジに変ります。もちろんクリスマスバージョンにしたい方は、金のマツボックリ＆真っ赤な薔薇のプリザーブドが入ればクリスマスですよー。是非皆さんも作ってみてくださいね。

楽しいコメントお待ちしています(^O^)／↓↓

リボンの作り方

ここではリボンの作り方の説明をします。お正月用アレンジ編で作製したものです。

リボンの輪を作り捻った輪を持ちます。常にリボンの表面がくるように捻りながら作ります。慣れないうちは、３ループ（３つの輪）位にして捻り方を練習してください。リボンは捻り方と、指で確実に押さえる事がポイントです。焦らず練習しましょう。

ループを増やしていきます。きちんと押さえていれば大丈夫です。ループの数は増やすごとにリボンの輪の大きさを大きくしていきます。左右が対象になるように作ります。

このようにループを増やして、適度な大きさになったら真ん中の輪の部分にワイヤーを入れて止めます。ワイヤーを入れる時に手が外れるとリボンがバラバラになりますので慎重に行います。

ワイヤーはダブルにしておいた方が、最後に捻ったりする時きつくしまります。ワイヤーでリボンの足を作れば手を離します。リボンの最後の輪になった部分を切り離し終了です。

作ってみてくださいね